【福島県猪苗代町空き家】鶴峰城に護られた家族の歴史が眠る家

2025.07.19

■ ロケ地紹介　

猪苗代湖のほど近く、かつての鶴峰城下にひっそりと佇む一軒の家。
時の流れを物語るように静かにその存在を守り続けています。

凸凹の外観は、家族の成長に合わせて暮らしを紡いできた面影そのもの。
部屋のひとつひとつに、家族の思い出が残されています。

鶴峰城跡に見守られながら、今は静かに眠るこの家。
次にこの扉を開けるのは、どんな物語を紡ぐ方なのか？
新たな歴史が、ここからまた始まるのを待っています。

■ ロケ地特徴

・“凸凹”の外観。
　年月とともに姿を変えた建物は、暮らしの歴史そのもの。
　この家にしかない個性を生んでいます。

・和室中心の10部屋超のゆとりある間取り。
　襖を開ければ広間として使える続き間もあり、
　大家族や二世帯住宅、拠点利用にも使える間取りです。

・味わい深い昭和レトロの浴室
　岩風呂風の壁面に、ステンレス製の浴槽とピンク×水色のタイル。
　昭和の暮らしを思い出させる、独特な風合いが残っています。

・インナーガレージ、土間があります。
　農作業や荷物の出し入れなど、日々の暮らしを配慮した間取りです。
　
・歴史ある土地、鶴峰城下の静かな立地です。

■ おすすめのロケシーン

・凸凹した迷路のような家で、子どもが家の中を走り回るシーン。

・山間の一軒家の日常生活。

・DIYをレクチャーする番組。
・バブル期を彷彿させる浴室で、昭和〜平成初期の時代を回想する番組。

・若者が都会から田舎移住してきて、地域に溶け込んでいく様子。
・空き家再生に挑む人々のシーン。

■ ロケ地写真

■ ロケ地概要

・名称：福島県猪苗代町空き家
・所在：福島県耶麻郡猪苗代町字鶴峰西６１７２
・交通：
　磐越西線猪苗代駅　約２.６km（車約５分）
　猪苗代磐梯高原インターチェンジ　約４.０km（車約７分）
・土地面積：２８４.２９㎡（約８６坪）
・建物面積：９７.８４㎡（約２９.６坪）
・種類：居宅
・構造：木造２階建
・築年月：昭和４４年１月
・間取り：６DK
・接面道路：西側約５.５m公道
・現況：空き家
・周辺状況：鶴峰城近く